東陽テクは一段高、中間期業績予想を上方修正、円高が寄与
東陽テクニカ <8151> は後場に上げ幅を拡大し、午後0時33分に59円高(5.91%高)の1058円を付けた。
15日前引け後に14年3月中間期業績予想の上方修正を発表。売上高を130億円から145億円(前年同期比28.9%増)、営業利益を19億円から25億円(同34.8%増)、純利益を12億5000万円から16億円(同37.3%増)に引き上げた。
同社は計測器の輸入専門商社。物性測定機器事業と海洋測定機器事業で売上高が計画を上回って推移したほか、為替が想定より円高で推移したことも利益の上ブレ要因になった。
14年9月期(通期)業績予想は現在精査中としている。(編集担当:宮川子平)
東陽テクニカは後場に上げ幅を拡大し、午後0時33分に59円高(5.91%高)の1058円を付けた。
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2014-04-15 12:45