ウエストHDは続急伸、中間期営業益の計画上ブレを好感
ウエストホールディングス <1407> は続急伸し、前場には147円高(12.20%高)の1352円を付ける場面があった。14年2月中間期で売上高が従来計画を下回ったものの、営業利益が計画を上回ったため、利益率の改善を好感した買いが優勢となった。
14日引け後に中間期の決算を発表。売上高は前年同期比19.9%増の276億300万円、営業利益は同41.6%増の43億5500万円、純利益は同91.1%増の26億3000万円で着地した。
2月の記録的な大雪で対象地域の工事が遅延したことなどから、売上高は会社計画を2割近く下回ったものの、メガソーラーを含む産業用太陽光発電システムの売上総利益率が想定を上回った。
14年8月期(通期)業績予想は、売上高736億1100万円(前期比39.6%増)、営業利益84億5700万円(同31.3%増)、純利益45億2000万円(同44.7%増)と従来計画を据え置いた。(編集担当:宮川子平)
ウエストホールディングスは続急伸し、前場には147円高(12.20%高)の1352円を付ける場面があった。
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2014-04-15 13:30