<27日の注目銘柄> =Amazia、ニイタカ、神田通機など

▽Amazia <4424>  19年9月期の単体業績予想を上方修正。売上高を従来の30億2700万円から33億8000万円(前期比2.5倍)に、営業利益を3億円から4億500万円(同5.2倍)にそれぞれ引き上げている。継続的な人気作品の配信やゴールデンウィークの好影響等により、「マンガBANG!」のMAU(月間アクティブユーザー数)が増加したこと、およびユーザーの決済率が高まったことが主な要因。      ◆ ▽ニイタカ <4465>  20年5月期第1四半期(19年6-8月)の連結業績は、売上高42億6900万円(前年同期比2.7%増)、営業利益2億8000万円(同46.2%増)。主力の「グループ製造品」(業務用洗剤・洗浄剤・除菌剤・漂白剤・固形燃料等)において、大規模ユーザーの獲得が寄与し、「食器洗浄機用洗浄剤」の売上が増加。食の安全・安心意識の高まりを背景に、「除菌・消毒用アルコール製剤」も伸長する中、原材料費の減少が利益の押し上げに働き、連結営業利益の上期(19年6-11月)予想5億円(同2.8%増)に対する進ちょく率は56%となっている。      ◆ ▽神田通信機 <1992>  19年10月31日を基準日として、1株に付き3株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めるとともに、投資家層の拡大を図ることが目的。同時に、株主優待制度の導入を発表。毎年3月末時点で1単元(100株)以上保有する株主に一律1000円分のQUOカードを贈呈する。      ◆ ▽新明和工業 <7224>  2639万1800株(消却前の発行済株式数の27.38%)の自己株式を消却すると発表。消却予定日は19年10月31日。      ◆ ▽スタンレー電気 <6923>  上限30億円、150万株(自己株式を除く発行済株式数の0.92%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は19年10月1日-19年12月30日を予定。株主への利益還元と企業環境の変化に対応した機動的な資本政策等の遂行を可能とすることが目的。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <27日の注目銘柄> =Amazia、ニイタカ、神田通機など
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2019-09-26 18:15