HIOKI、1Q営業益3.2倍、中間期計画に対する進ちょくは8割に迫る

 HIOKI <6866> は15日引け後、14年12月期第1四半期の決算を発表した。  売上高は前年同期比16.3%増の40億2800万円、営業利益は同3.2倍の5億3400万円、純利益は同3.1倍の3億5800万円で着地。6月中間期業績予想は売上高77億円(前年同期比7.7%増)、営業利益6億8000万円(同72.5%増)、純利益4億4500万円(同71.1%増)と従来計画を据え置いたが、第1四半期の進ちょく率は営業利益で8割に迫った。  国内では電気測定器に対する設備需要が回復し、各製品の売上高が伸長した。また、円安の定着もあって海外売上高も堅調に推移。特に経済環境が安定した米国が大きく伸びた。  15日終値は13円高の1529円。(編集担当:宮川子平)
HIOKIは15日引け後、14年12月期第1四半期の決算を発表した。
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2014-04-15 15:30