ドル円続伸するも上値は101.90円台にとどまり=東京外為

 東京時間のドル/円はしっかり。本邦株高を背景とした買いや安倍首相が黒田日銀総裁と会談すると報じられると、追加緩和期待から小幅に続伸したが、上値は101.90円台にとどまった。  一方、豪ドル/円は軟調。豪準備銀行(RBA)議事録で「豪ドルは歴史的に見ると依然高水準であり、最近の上昇で経済支援効果が弱まる」との見解が示されたほか、上海株の下落を受けて95.50円前後まで下値を切り下げた。  なお、本日の日経平均株価は86.65円高の13996.81円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円はしっかり。本邦株高を背景とした買いや安倍首相が黒田日銀総裁と会談すると報じられると、追加緩和期待から小幅に続伸したが、上値は101.90円台にとどまった。
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2014-04-15 17:00