ドル円安値更新後101.80円台まで戻す、ポンド円下落後反発=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は安値更新後、戻す。冴えない欧州株を眺めて、全体的に円買いが進む中、101.60円台まで下値を切り下げた。しかしその後は、米長期金利の上昇などを手掛かりに、101.80円台まで買い戻される展開となった。  一方、ポンド/円は下落後、反発。欧州株の軟調さが重石となったほか、英3月消費者物価指数の発表直前に思惑的な売りが入り、一時169.40円前後まで急落。  ただ、同指標が予想通りの結果となると、すぐに切り返した。その後は堅調に推移し、170.40円前後まで値を戻した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は安値更新後、戻す。冴えない欧州株を眺めて、全体的に円買いが進む中、101.60円台まで下値を切り下げた。しかしその後は、米長期金利の上昇などを手掛かりに、101.80円台まで買い戻される展開となった。
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2014-04-15 21:00