＜２５日の注目銘柄＞ ＝柿安本店、フェンオール、ヤガミなど

▽柿安本店 <2294> 　１９年１１月２９日付けで、東証ＪＡＳＤＡＱ（スタンダード）から市場第１部へ市場変更することになったと発表。 　　　　　　◆ ▽日本フェンオール <6870> 　上限４億円、２４万５６２０株（自己株式を除く発行済株式数の４．１７％）の自社株買いを実施すると発表。取得期間は１９年１１月２５日－１９年１２月３０日を予定。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行および株主還元のため。 　　　◆ ▽ヤガミ <7488> 　２０年４月期上期（１９年４月２１日－１０月２０日）の連結業績は、売上高３９億７００万円（前年同期比４．５％減）、経常利益５億８２００万円（同１０．１％増）。学校保健室向けの健康診断機器などが消費税増税前の駆け込み需要で増加したことに加え、ＡＥＤの新規および更新需要に対する取り組みなどにより、「保健医科機器」が売上高１０億円（同１１．６％増）、経常利益２億１７００万円（同３３．６％増）となって全体をけん引。経常利益は従来予想を６９００万円超過し、通期予想の１０億１５００万円（前期比５．４％減）に対する進ちょく率は５７．３％となっている。 　　　◆ ▽西松屋チェーン <7545> 　２０年２月期１１月度（１０月２１日－１１月２０日）の月次売上（速報）は、既存店が前年同月比０．８％増で全店は同２．７％増と、それぞれ前月の同１．４％減、同０．７％増から勢いを増している。気温の低下に伴って客数が増え、秋冬物衣料や育児・服飾雑貨の売上高が伸長した。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。（イメージ写真提供：１２３ＲＦ）