金下落 米CPI上昇から緩和縮小の観測強まる
15日、スポット金は下落。1,302.3ドルで引けた。3月の米消費者物価指数は前月比・前年比ともに前回値を上回った。これを受けて金融緩和縮小の観測が強まった。前月比は、0.2%上昇(予想0.1%上昇)、前年比は、1.5%上昇(予想1.5%上昇)だった。
5月限のNYMEX原油は小幅上昇。103.75ドルで引けた。米エネルギー情報局(EIA)の統計を控え、米原油在庫が増加したとの観測から一時売りが出たが、3月米消費者物価指数の上昇が下支えとなり、原油価格は小幅反発した。(情報提供:東岳証券株式会社)
15日、スポット金は下落。1,302.3ドルで引けた。3月の米消費者物価指数は前月比・前年比ともに前回値を上回った。これを受けて金融緩和縮小の観測が強まった。前月比は、0.2%上昇(予想0.1%上昇)、前年比は、1.5%上昇(予想1.5%上昇)だった。
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2014-04-16 10:15