<7日の注目銘柄> =ダイセキS、ワークマン、ツルハHDなど

▽ダイセキ環境ソリューション <1712>
20年2月期第3四半期累計(19年3-11月)の連結業績は、売上高106億6500万円(前年同期比2.0%減)、営業利益10億900万円(同38.6%増)。土壌汚染調査・処理事業に加え産業廃棄物等の難処理物案件や災害対応への展開を積極的に進めるともに、リサイクルセンター等における業務効率化やコスト削減策を継続して推進した結果、受注処理単価が上昇し、稼働率が低かった一部リサイクルセンターも改善。大幅増益を達成した。
これを踏まえ会社側は通期予想について、売上高は従来の141億5000万円から140億円(前期比1.3%減)に減額したが、営業利益を10億4000万円から12億円(同33.6%増)に引き上げている。
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▽ワークマン <7564>
20年3月期12月度の売上高は、既存店が前年同月比28.7%増で、全店は同36.5%増。朝晩の冷え込みが増したことで、防寒アウターやウォームパンツのほか、発熱素材のインナーシャツやタイツ、防寒シューズなど冬物の販売が好調に推移。中でも「Field Core・Find-Out・AEGIS」の機能性防寒ウエアが伸長した。
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▽ツルハホールディングス <3391>
20年5月期12月度(11月16日-12月15日)の月次営業速報によると、既存店売上高は前年同月比1.6%増で、全店売上高は同8.2%増と、それぞれ11月度(10月16日-11月15日)の同4.5%減、同2.2%増から勢いを増している。
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▽アークランドサービスホールディングス <3085>
19年12月期12月度の「かつや」直営店の既存店売上高(速報)は、前年同月比12.8%増で、国内の直営店(全店・全業態)売上高は同17.0%増。それぞれ11月度の同3.2%減、同5.2%増から勢いを増している。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<7日の注目銘柄> =ダイセキS、ワークマン、ツルハHDなど
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2020-01-06 18:15