<15日の注目銘柄> =東宝、IDOM、パルGHなど

▽東宝 <9602>  上限75億円、200万株(自己株式を除く発行済株式数の1.11%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は20年1月15日-21年1月14日を予定。資本効率の向上および株主への利益還元の充実を図ることが目的。20年2月期第3四半期累計(19年3-11月)は、売上高2011億2600万円(前年同期比6.7%増)、営業利益428億6600万円(同20.6%増)で、営業利益の通期予想500億円(前期比11.2%増)に対する進ちょく率は85.7%。   ◆ ▽IDOM <7599>  20年2月期第3四半期累計(19年3-11月)の連結業績は、売上高2725億7400万円(前年同期比26.1%増)、営業利益77憶2800万円(前年同期比2.7倍)で、営業利益は通期予想の64憶5000万円(前期比89.7%増)を超過。   ◆ ▽パルグループホールディングス <2726>  20年2月29日を基準日として、1株につき2株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上および投資家層の拡大を図ることが目的。20年2月期第3四半期累計(19年3-11月)の連結業績は、売上高996億7200万円(前年同期比2.2%増)、営業利益80憶1000万円(同17.6%増)で、営業利益の通期予想91憶9000万円(前期比15.8%増)に対する進ちょく率は87.2%。   ◆ ▽アルテック <9972>  上限1億円、50万株(自己株式を除く発行済株式数の3.04%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は20年1月15日-20年2月29日を予定。株主還元の強化および資本効率の向上を図ることが目的。19年11月期の連結営業利益は6憶1000万円(前期比12.9%減)で従来予想を1億1000万円超過。20年11月期は営業利益7億円(前期比14.7%増)を計画している。   ◆ ▽ベイカレント・コンサルティング <6532>  20年2月期の単体業績予想(IFRS)を上方修正。売上高を従来の280億円から320億円(前期比31.7%増)に、営業利益を51憶円から70億円(同55.9%増)にそれぞれ引き上げている。デジタルトランスフォーメーション関連の案件獲得を推進したことで、既存クライアントの取引拡大、および新規クライアントの開拓が実現し、高い稼働率を維持できたこと。加えて優秀な人材の獲得が想定を上回るペースで進捗し、人材育成による更なる高付加価値化が実現した。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <15日の注目銘柄> =東宝、IDOM、パルGHなど
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2020-01-14 18:15