<25日の注目銘柄> =サーバーW、ACCESS、日精樹脂など

▽サーバーワークス <4434>
20年2月期の単体業績予想を上方修正。売上高を従来の60億500万円から67億5300万円(前期比50.8%増)に、営業利益を3億7200万円から4億2100万円(同25.7%増)にそれぞれ引き上げている。既存顧客の大型化とアマゾンの関連会社が提供するクラウドコンピューティングサービス「AWS」の利用促進、製造原価および販管費の抑制が主な要因。
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▽ACCESS <4813>
20年2月28日付けで、上場市場が東証マザーズから東証1部に変更されると発表。
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▽日精樹脂工業 <6293>
上限6億円、50万株(自己株式を除く発行済株式数の2.5%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は20年3月2日-6月30日を予定。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行および総合的な株主還元策の一環として実施する。
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▽セレスポ <9625>
20年3月31日を基準日として1株に付き2株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的。
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▽バンク・オブ・イノベーション <4393>
上限1億円、6万株(自己株式を除く発行済株式数の1.5%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は20年2月25日-5月22日を予定。中長期的な1株当たり株主価値向上が目的。
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▽大和コンピュータ <3816>
20年7月期上期(19年8月-20年1月)および通期の連結業績予想を修正。上期は売上高を従来の12億7000万円から14億200万円(前年同期比16.3%増)に、営業利益を2億500万円から2億7500万円(同36.1%増)にそれぞれ増額。通期は、売上高は26億7000万円(前期比1.2%増)で据え置いたが、営業利益を4億2000万円から4億5000万円(同9.2%増)に引き上げている。
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▽コニシ <4956>
21日の終値1536円で、25日午前8時45分の東証自己株式立会外取引において上限5万株(自己株式を除く発行済株式数の0.14%)の自己株式の買付委託を行うと発表。機動的な資本政策の遂行を可能にし、資本効率を高めることで企業価値の向上を図ることが目的。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<25日の注目銘柄> =サーバーW、ACCESS、日精樹脂など
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2020-02-21 18:15