【今日のドル円】イースター休暇目前で手控えムード、米国株大きく動けば方向感も
明日から欧米諸国はイースター休暇に入る国が多く、本日は積極的にポジションを傾ける動きは期待しにくい。米国では週次新規失業保険申請件数や4月フィラデルフィア連銀景況指数などの主要経済指標の発表が予定されているが、直接の反応は比較的小さなものに留まる可能性がある。
ただ、米国の主要企業決算が複数予定されており、これらの内容や米経済指標を受けて米国株が大きく動くようなことがあれば、ドル/円相場にも多少の方向感が出てこよう。上昇した場合、昨日頭を押さえられた60日移動平均線(執筆時点:102.320円)前後での攻防が注目される。しっかり突破すれば、20日移動平均線(同:102.496円)突破が次の目標となるだろう。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
明日から欧米諸国はイースター休暇に入る国が多く、本日は積極的にポジションを傾ける動きは期待しにくい。米国では週次新規失業保険申請件数や4月フィラデルフィア連銀景況指数などの主要経済指標の発表が予定されているが、直接の反応は比較的小さなものに留まる可能性がある。
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2014-04-17 10:15