原油小幅続伸 米3月鉱工業生産を好感
16日、スポット金は昨日終値とほぼ変わらず、1,302.2ドルで引けた。米国の3月住宅着工件数、建設許可件数がともに下振れとなり、早期利上げ観測の後退から一時1306.7ドルまで上昇した。しかし、米国の3月鉱工業生産の結果が予想を上回ったことを受けて、売りが優勢となり、1299.6ドルまで下落する場面もあった。
5月限のNYMEX原油は小幅続伸。103.78ドルで引けた。米エネルギー情報局(EIA)の統計によると、先週の米原油在庫は1001.3万バレル増加した。ウクライナ情勢の緊迫化や米国の3月鉱工業生産の予想を上回る結果を背景に、やや買いが優勢となった。(情報提供:東岳証券株式会社)
5月限のNYMEX原油は小幅続伸。103.78ドルで引けた。米エネルギー情報局(EIA)の統計によると、先週の米原油在庫は1001.3万バレル増加した。ウクライナ情勢の緊迫化や米国の3月鉱工業生産の予想を上回る結果を背景に、やや買いが優勢となった。
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2014-04-17 10:15