<30日の注目銘柄> =ニイタカ、ギークス、科研薬など

▽ニイタカ <4465>  20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の連結業績は、売上高135億6700万円(前年同期比4.5%増)、営業利益12億7700万円(同58.6%増)で、営業利益は通期予想の12億円(前期比3.3%増)を超過。   ◆ ▽ギークス <7060>  20年4月3日付けで、東証マザーズから東証1部に市場変更されると発表。   ◆ ▽科研製薬 <4521> 20年3月期の連結業績予想を修正。売上高は従来の929億円から890億円(前期比5.5%減)に減額したが、営業利益を223億円から260億円(同5.7%増)に引き上げている。関節機能改善剤「アルツ」、高脂血症治療剤「リピディル」など長期収載品が想定を下回っていることで売上高は計画未達となるが、販管費の研究開発費等が想定を下回る見通しにあることが利益の押し上げに働く。   ◆ ▽片倉工業 <3001>  上限25億円、250万株(自己株式を除く発行済株式数の7.1%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は20年4月1日-21年3月31日を予定。株主還元の充実を図るとともに、資本効率の向上を図ることが目的。   ◆ ▽アルコニクス <3036>  上限8億円、80万株(自己株式を除く発行済株式数の3.1%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は20年4月1日-10月31日を予定。経営環境の変化に対応した機敏な資本政策の遂行と株主還元の充実を図ることが目的。   ◆ ▽長谷川香料 <4958>  上限20億円、100万株(自己株式を除く発行済株式数の2.4%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は20年3月30日-9月30日を予定。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図ることが目的。   ◆ ▽NCホールディングス <6236>  上限5000万円、10万株(自己株式を除く発行済株式数の1.58%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は20年3月30日-9月30日を予定。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。   ◆ ▽新田ゼラチン <4977>  上限2億円、37万株(自己株式を除く発行済株式数の2.01%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は20年4月1日-5月29日を予定。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行および株主への利益還元を行うことが目的。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <30日の注目銘柄> =ニイタカ、ギークス、科研薬など
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2020-03-27 18:00