ドル円は強含み、102.40円台と本日高値を更新=NY外為

 NY時間のドル/円相場は強含み。序盤は方向感に乏しく、102.10-20円台でもみ合いとなるも、米長期金利の上昇を背景にドル買いが散見され、102.40円台と本日高値を更新した。ただ、その後は買いの勢いは続かず、高値圏で小動きとなった。  一方、ユーロ/ドルは軟調。米長期金利の上昇に伴い、ユーロ売り・ドル買いが強まったことや、メルシュECB専務理事が、「ユーロ高が継続すればECBは対処する可能性がある」と述べたことが重しとなり、1.3810ドル台まで下値を切り下げた。その後は、1.38ドル台前半で底堅く推移した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は強含み。序盤は方向感に乏しく、102.10-20円台でもみ合いとなるも、米長期金利の上昇を背景にドル買いが散見され、102.40円台と本日高値を更新した。ただ、その後は買いの勢いは続かず、高値圏で小動きとなった。
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2014-04-18 07:15