【香港IPO】北京金融街区の管理会社の金融街物業の初値は公募価格を26%上回る

香港メインボードに6日、新規上場した金融街物業(01502)は、公募価格7.36香港ドルに対し、初値は9.30香港ドルと、公募価格を26.4%上回った。同社はH株で、H株としての上場は19年12月31日上場の台州市水務(01542)以来、7カ月ぶりのこと。
同社は、北京金融街区の物件の管理と関連サービスの提供を行うことに始まった中国国営の総合不動産管理会社。商業用、および、ビジネス用不動産の管理運営にフォーカスして25年以上の経験があり、19年12月現在、中国の主要都市に11の子会社と40の支店を展開している。(イメージ写真提供:123RF)
香港メインボードに6日、新規上場した金融街物業(01502)は、公募価格7.36香港ドルに対し、初値は9.30香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2020-07-06 11:00