ベスト電が軟調、テレビなど販売不振で前2月期予想を下方修正

 ベスト電器 <8175> が軟調。朝方に4円安(2.9%安)の132円まで売られる場面があった。  同社は17日引け後に、前14年2月期の業績予想を下方修正している。  売上高は従来予想の1790億800万円から1729億9200万円(前々期比6.1%減)に減額。営業利益は21億8500万円から10億6700万円(前々期は33億1100万円の赤字)に、純利益は26億7800万円から16億2000万円(同173億4700万円の赤字)に引き下げている。  第2四半期以降に、高機能省エネ商品などの販売増で白物家電が好調となったものの、テレビなどのAVやOA商品が大きく低迷したことが響いたという。(編集担当:片岡利文)
ベスト電器が軟調。朝方に4円安(2.9%安)の132円まで売られる場面があった。
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2014-04-18 11:15