アークスは反発、三菱UFJモルガン証が投資判断を引き上げ
アークス <9948> は反発し、朝方に129円高(6.73%高)の2047円を付けた。2000円台回復は10日以来。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は17日付リポートで投資判断を「ニュートラル(中立)」から「アウトパフォーム(強気)」に、目標株価を2000円から2470円に引き上げた。
14年2月期は営業利益が前期比0.2%減の134億3500万円にとどまったものの、三菱UFJモルガン証は第4四半期からグループ企業で客数がプラスに転じた点に着目。上期は公正取引員会へのコンプライアンス対応に追われたが、下期は本来の価格競争力を取り戻しつつあると指摘した。
また、新規エリアの市場参入を見据えたM&Aも評価している。9月に新規連結予定の「ベルプラス」は既存商圏の岩手県市場シェア40%以上を押し上げ、新規商圏として宮城県を射程圏とする結果を生むとも期待した。(編集担当:宮川子平)
アークスは反発し、朝方に129円高(6.73%高)の2047円を付けた。
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2014-04-18 12:45