ユーグレナ急騰、ミドリムシ成分の疾患予防に関する特許を出願

 ユーグレナ <2931> が急反発。前場に105円高(10.2%高)の1135円まで買われる場面があった。  同社は17日に、ユーグレナ(ミドリムシ)の特有成分であるパラミロンを継続摂取することで、疾患の発生を予防できる可能性が示唆されたとして、同機能に関する特許を出願したと発表。材料視された。  この研究はパラミロンを8週間継続摂取した結果を検証したもので、摂取により細胞性免疫と液性免疫のバランスが調整され、両免疫の偏りによる疾患の予防が見込まれるという。データの詳細は今後の学会や論文などで報告していく予定としている。  ユーグレナの年初来高値は1月6日に付けた1433円。4月11日には年初来安値となる918円まで調整していた。(編集担当:片岡利文)
ユーグレナが急反発。前場に105円高(10.2%高)の1135円まで買われる場面があった。
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2014-04-18 13:45