<22日の注目銘柄>=ディスコ、富士通ゼ、LinkUなど

▽ディスコ <6146>  これまで未開示だった21年3月期上期(20年4-9月)の連結業績予想について、売上高780億円(前年同期比14.9%増)、営業利益209億円(同21.3%増)としている。半導体・電子部品業界の市場環境と直近の業績動向等を踏まえたもの。また、同様に未開示だった上期末の配当予想については104円(前年同期は91円)とした。      ◆ ▽富士通ゼネラル <6755>  21年3月期上期(20年4-9月)の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の1150億円から1200億円(前年同期比9.7%減)に、営業利益を30億円から45億円(同27.9%減)にそれぞれ引き上げている。      ◆ ▽Link-U <4446>  20年7月29日付けで、東証マザーズから東証1部へ市場変更されると発表。      ◆ ▽カイオム・バイオサイエンス <4583>  がん治療用抗体「CBA-1205」 について、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院および東病院での治験審査委員会の審査を経て、同施設と臨床第1相試験の実施に関する契約を締結したと発表。      ◆ ▽マクアケ <4479>  20年9月期の単体業績予想を上方修正。売上高を従来の21億8700万円から29億7400万円(前期比2.2倍)に、営業利益を4億7800万円から4億8000万円(同3.8倍)にそれぞれ引き上げている。第3四半期(20年4-6月)において、新型コロナウィルス感染症による外出規制等で消費者のライフスタイルやワークスタイルが変化し、新たなニーズが発生。それに合った新商品の掲載を希望する事業者が増加したことに加え、展示会、見本市又はオフライン店舗等で新商品をデビューさせることができない事業者がオンラインの新商品デビューの場である「Makuake」を利用する動きが加速。同時に、オフラインで楽しむ/見つける買い物ができなくなった消費者がオンラインで趣味嗜好に合った応援購入という新たな消費スタイルを求め、「Makuake」を利用することが増加する中、売上高は想定外に増加した。一方、利益面はブランド認知を目的とした広告宣伝費等の増加を織り込んでいる。      ◆ ▽住友金属鉱山 <5713>  同社がカナダの産金会社アイアムゴールド社(IMG社)とカナダ・オンタリオ州において共同で進めているコテ金開発プロジェクト(IMG社と同社の持ち分比率70:30でプロジェクト全体の92.5%の権益)の建設工事を20年第3四半期(7-9月)より開始すると発表。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <22日の注目銘柄>=ディスコ、富士通ゼ、LinkUなど
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2020-07-21 17:45