ドル円102.30円台まで値を下げ、ユーロドル動意なし=東京外為

 東京時間のドル/円相場は横ばい。麻生副総理兼財政・金融担当相が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)について、「6月の成長戦略の改訂作業が本格化する中で議論されていくことが一番正しい」などと述べたことを受けて本邦株が上昇すると、ドル/円も102.50円台まで上昇した。しかし、それ以上は上値が伸びず、102.30円台まで値を下げた。  一方、ユーロ/ドルは動意がない。欧米のほとんどがイースター休暇のため、概ね1.3810ドル台で非常に狭いレンジでのもみ合いに終始した。なお、日経平均株価は前日比98.74円高の14516.27円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は横ばい。麻生副総理兼財政・金融担当相が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)について、「6月の成長戦略の改訂作業が本格化する中で議論されていくことが一番正しい」などと述べたことを受けて本邦株が上昇すると、ドル/円も102.50円台まで上昇した。しかし、それ以上は上値が伸びず、102.30円台まで値を下げた。
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2014-04-18 16:15