＜２５日の注目銘柄＞＝ＳＥＲＩＯＨ、ＺＵＵ、大和重など

▽ＳＥＲＩＯホールディングス <6567> 　２０年９月３０日を基準日として、１株に付き２株の株式分割を実施すると発表。より投資しやすい環境を整えるため、投資単位あたりの金額を引き下げ、流動性を高めるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることが目的。 　　　　　◆ ▽ＺＵＵ <4387> 　２０年９月３０日を基準日として、１株に付き２株の株式分割を実施すると発表。投資単位あたりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的。 　　　　　◆ ▽大和重工 <5610> 取得期間２０年８月２５日－１２月３１日の予定で上限５０００万円、５万株（自己株式を除く発行済株式数の３．６９％）の自社株買いを実施すると発表。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、および資本効率の向上を図ることが目的。 　　　　　◆ ▽タムラ製作所 <6768> 　２１年３月期上期（２０年４－９月）の連結業績予想を修正。売上高は従来の３４３億円から３２６億円（前年同期比１６．４％減）に減額したが、営業利益を５０００万円から３億円（同６８．１％減）に引き上げている。売上高は未達だが、いち早く経済活動を再開した中国では、電子化学や電子部品の主力工場が当初想定以上に稼働して収益が回復し、全社的な経費削減の徹底が営業利益を押し上げる見込み。 　　　　　◆ ▽日本ピストンリング <6461> 　２４日の終値１０４６円で、２５日午前８時４５分の東証自己株式立会外取引において上限１５万株（自己株式を除く発行済株式数の１．９％）の自己株式の買付委託を行うと発表。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。 　　　　　◆ ▽ＪＥＳＣＯホールディングス <1434> 　連結子会社の「ＪＨＥ社」（ベトナム）が、「ビエットパール　ガン　ハオ　ラグジャリー ユニット　ホテル　プロジェクト」（ベトナム）の新築工事に関連して受注を獲得したと発表。内容は電気設備、空調・換気設備、給排水衛生設備および防火設備工事などで、金額は円換算で約３．４億円。 　　　　　◆ ▽西松屋チェーン <7545> 　２０年２月期８月度（７月２１日－８月２０日）の売上高（速報）は、既存店が前年同月比８．２％増で、全店が同７．５％増。来店客数が伸び、育児・服飾雑貨が非常に好調に推移。長雨で傘やレインブーツも好調だったほか、梅雨明け後、夏物衣料が伸長した。 　　　　　◆ ▽いい生活 <3796> 　２１年3月期７月度のクラウドソリューション事業の売上高（速報）は約１億７１００万円で、前年同月比約６．１％増。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。（イメージ写真提供：１２３ＲＦ）