<9日の注目銘柄>=OSGコーポ、ヒノキヤG、メドピアなど

▽OSGコーポレーション <6757>  21年1月期上期(20年2-7月)の連結業績は、売上高51億6600万円(前年同期比35.0%増)、営業利益7億1300万円(前年同期比94.4%増)。衛生管理機器が病院関連施設・老健施設向けに伸長し、新たに外食業界(喫茶店・レストラン等)・ホテル施設・スポーツジム等へと間口が広がったことで、「水関連機器」が営業利益2億5300万円(同3.0倍)と好調に推移。「フランチャイズ」も営業利益を3億3400万円(同2.2倍)に伸ばす中、連結営業利益は従来予想を3億1300万円超過した。これを踏まえ会社側は、通期の予想売上高を90億円から100億円(前期比11.1%増)に、営業利益を8億2500万円から12億円(同45.5%増)にそれぞれ引き上げている。      ◆ ▽ヒノキヤグループ <1413>  ヤマダ電機<9831.T>による株式の公開買い付けに賛同。買い付け価格は1株に付き2000円。所有割合50.1%を上限とすることから東証1部における上場は維持される。      ◆ ▽メドピア <6095>  20年9月15日付けで、東証マザーズから東証1部へ市場変更されると発表。      ◆ ▽ストリーム <3071>  21年1月期上期(20年2-7月)の連結業績は、売上高140億200万円(前年同期比22.6%増)、営業利益2億6100万円(同3.6倍)。主力の「インターネット通販」において、新型コロナウイルス感染症対策に伴うリモートワークや巣ごもり需要の増加により、パソコン、タブレット、プリンターなどのIT商品や大画面テレビ中心の映像家電商品、電子レンジ等の調理家電、空気清浄器、冷蔵庫等が好調に推移。営業利益を4億5500万円(同3.8倍)に伸ばす中、連結営業利益は通期予想の1億1600万円(同28.1%減)を突破している。      ◆ ▽アンジェス <4563>  新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンについて、大阪大学医学部附属病院での第1/2相臨床試験を予定通り開始したと発表。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <9日の注目銘柄>=OSGコーポ、ヒノキヤG、メドピアなど
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2020-09-08 18:00