【香港IPO】大手不動産管理の合景悠活の初値は公募価格を18%下回った、今週上場の4銘柄は全て公募価格割れ

合景悠活(03913)が10月30日に香港メインボードに新規上場した。公募価格7.89香港ドルに対し、初値は6.48香港ドルで公募価格を17.87%下回った。これで、今週上場した4銘柄は、いずれも公募価格割れとなった。11月5日にアントグループの大型IPOが予定されており、今週が公募申込期間であったため、人気がアントグループに流れて、その他のIPOに悪影響が出ているようだ。
同社はグレーターベイエリアの住宅用不動産の管理などを行う不動産管理会社。2019年の総収益は中国のプロパティマネジメント会社の中で6位にランクされた。(イメージ写真提供:123RF)
合景悠活(03913)が10月30日に香港メインボードに新規上場した。公募価格7.89香港ドルに対し、初値は6.48香港ドル。(イメージ写真提供:123RF)
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2020-10-30 11:00