【香港IPO】3日上場の細胞治療の薬明巨諾の初値は公募価格を2.3%上回る

薬明巨諾(02126)が11月3日、香港メインボードに新規上場した。公募価格23.80香港ドルに対し、初値は24.35香港ドルで公募価格を2.3%上回った。その後、高値は25.45香港ドルがあったが、引け値は22.00香港ドルだった。
同社は、中国の主要な臨床および前臨床段階の細胞治療会社。2016年の創業以来、血液がんと固形腫瘍に対する画期的な細胞ベースの免疫療法の開発、製造、商品化に焦点を当てた統合プラットフォームを構築してきた。Relma-celは、中国でカテゴリー1の生物学的製剤として承認された最初のCAR-T療法になると期待されている。(イメージ写真提供:123RF)
薬明巨諾(02126)が11月3日、香港メインボードに新規上場した。公募価格23.80香港ドルに対し、初値は24.35香港ドル。(イメージ写真提供:123RF)
china,company,ipo,economic,02126
2020-11-04 10:00