<18日の注目銘柄>=ヤーマン、丸尾カ、ヤマックスなど

▽ヤーマン <6630>  21年4月期上期および通期の連結業績予想を上方修正。上期は売上高を従来の136億7800万円から187億2700万円(前年同期比62.6%増)に、営業利益を17億3200万円から40億2600万円(同2.3倍)にそれぞれ増額。通期は売上高を260億円から350億円(前期比52.3%増)に営業利益を26億円から58億円(同2.3倍)に引き上げている。  新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなり、美容健康機器の需要が高まる中、多種多様な製品ラインナップが顧客のニーズにマッチしたことや、長年にわたって取り組んできた販売チャネルの多角化が奏功してリスク分散が図られたこと、特別給付金効果による需要捕捉に成功したことなどから、想定以上にインフォマーシャルやEC(電子商取引)を軸とした直販部門が大きく伸長。地上波の各テレビ局への卸売を展開する通販部門も堅調に推移している。         ◆ ▽丸尾カルシウム <4102>  11月17日の終値1336円で、18日午前8時45分の東証自己株式立会外取引において上限8万株(自己株式を除く発行済株式数の3.51%)の自己株式の買付委託を行うと発表。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。         ◆ ▽ヤマックス <5285>  11月17日の終値464円で、18日午前8時45分の東証自己株式立会外取引において上限12万株(自己株式を除く発行済株式数の2.37%)の自己株式の買付委託を行うと発表。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。         ◆ ▽メディキット <7749>  11月17日の終値2981円で、18日午前8時45分の東証自己株式立会外取引において上限15万株(自己株式を除く発行済株式数の0.79%)の自己株式の買付委託を行うと発表。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。         ◆ ▽コロナ <5909>  11月17日の終値934円で、18日午前8時45分の東証自己株式立会外取引において上限20万株(自己株式を除く発行済株式数の0.68%)の自己株式の買付委託を行うと発表。経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。         ◆ ▽JTOWER <4485>  ベトナムでIBS(建物内の通信インフラシェアリング)を営む連結子会社のSPNが、対象延床面積で同国最大規模のIBS事業者である「THIEN VIET COMPANY LMITED」 が保有するIBS資産の買取契約締結を行うことを決定したと発表。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <18日の注目銘柄>=ヤーマン、丸尾カ、ヤマックスなど
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2020-11-17 16:45