<19日の注目銘柄>=HUGHD、オカムラ、シノケンGなど

▽H.U.グループホールディングス <4544>
子会社の富士レビオが、全自動検査機器におけるインフルエンザウイルス抗原検査試薬「ルミパルスFlu-A&B」について製造販売承認を取得し、保険適用となったと発表した。これは、富士レビオが提供する全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルス G1200」および「ルミパルス G600 2」で使用する専用試薬であり、既に販売している新型コロナウイルスの高感度抗原検査試薬「ルミパルス SARS-CoV-2 Ag」と合わせて使用することで、インフルエンザウイルス抗原と新型コロナウイルス抗原の検査を同一検体で同時に行うことが可能という。
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▽オカムラ <7994>
自社株の取得枠を従来の上限36億円、300万株(自己株式を除く発行済株式数の2.72%)から上限120億円、1000万株(同9.06%)に拡大し、18日の終値910円で19日午前8時45分の東証自己株式立会外取引において上限1000万株の自己株式の買付委託を行うと発表。
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▽シノケングループ <8909>
「中長期ビジョン2020」を策定。連結数値目標は、20年12月期の予想売上高960億円(前期比0.2%増)、営業利益88憶円(同9.7%減)に対し、25年12月期は売上高1500億円、営業利益135億円、30年12月期は売上高2000億円で営業利益は170億円。
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▽エプコ <2311>
出資先で同社が3.81%の株式を保有するENECHANGE<4169.T>が18日、東証マザーズへの新規上場を承認された。
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▽fonfun <2323>
21年3月期の連結業績予想を修正、売上高は従来の6億1200万円(前期比12.2%増)で据え置いたが、営業利益を2700万円から4100万円(前期は500万円)に引き上げている。減資をすることで法人事業税の資本割の額1600万円を戻し入れることがその要因。
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▽サンコーテクノ <3435>
18日の終値900円で、19日午前8時45分の東証自己株式立会外取引において上限22万2000株(自己株式を除く発行済株式数の2.74%)の自己株式の買付委託を行うと発表。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<19日の注目銘柄>=HUGHD、オカムラ、シノケンGなど
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2020-11-18 17:30