<27日の注目銘柄>=プラマテルズ、スタンレー、菱友システムなど

▽プラマテルズ <2714>  支配株主(親会社)である 双日プラネットによる普通株式の全てに対する公開買付けに賛同。買付価格は770円で、一連の手続きを経て同社の完全子会社化を企図していることから、同社株式は上場廃止となる予定。       ◆ ▽スタンレー電気 <6923>  取得期間20年12月1-15日の予定で、上限20億円、100万株(自己株式を除く発行済株式数の0.62%)の自社株買いを実施すると発表。株主への利益還元と企業環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。       ◆ ▽菱友システムズ <4685>  20年12月31日を基準日として、1株に付き5株の株式分割を実施すると発表。投資単位あたりの金額を引き下げ、より投資がしやすい環境を整えることで、 株式の流動性を高めるとともに、投資家層の拡大を図ることが目的。       ◆ ▽ダイドーグループホールディングス <2590>  21年1月期(20年1月21日-21年1月20日)の連結業績予想を修正。売上高は従来の1580億円から1560億円(前期比7.3%減)に減額したが、営業利益を18億円から43億円(同48.6%増)に引き上げている。売上高は未達だが、利益面は、第3四半期(20年7月21日-10月20日)のコーヒー飲料が「鬼滅の刃」とのコラボ効果で大きく伸長し、自販機チャネルの売上高も回復基調となり、原材料価格の低減効果もあって売上総利益率が想定以上に改善していること、および諸経費のコストコントロールが押し上げに働く見通し。  21年1月期第3四半期累計(20年1月21日-10月20日)は、売上高1223億5100万円(前年同期比6.5%減)、営業利益63億7700万円(同60.7%増)だった。       ◆ ▽タカショー <7590>  21年1月期第3四半期累計(20年1月21日-10月20日)の連結業績は、売上高142億1700万円(前年同期比4.5%増)、営業利益11億1900万円(同96.5%増)。新型コロナウイルスの影響に伴う外出自粛でガーデニング需要が高まる中、国内のホームユース部門の伸長、海外の特にeコマースの大幅な伸びにより、営業利益は通期予想の10億1000万円(前期比90.0%増)を超過している。       ◆ ▽アゼアス <3161>  21年4月期上期(20年5-10月)および通期の業績予想を修正。上期は売上高を従来の45億5200万円から46億7400万円(前年同期比4.1%減)に、営業利益を1億1900万円から2億4300万円(同44.6%増)にそれぞれ増額。通期は、売上高は97億1100万円(前期比2.3%減)で据え置いたが、営業利益を2億円から3億9700万円(同14.8%減)に引き上げている。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <27日の注目銘柄>=プラマテルズ、スタンレー、菱友システムなど
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2020-11-26 17:15