<30日の注目銘柄>=プレナス、サムティ、塩野義薬など

▽プレナス <9945>  21年2月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の1390億8000万円から1397億7000万円(前期比6.6%減)に、営業損益を5億4000万円の赤字から2億4000万円の黒字(同31.0%減)にそれぞれ引き上げている。「ほっともっと」、「やよい軒」、「MKレストラン」の9月、10月の既存店売上高が想定を上回ったことが主な要因。       ◆ ▽サムティ <3244>  自己株式の取得期間を21年5月31日まで延長すると発表した。同社は20年4月13日に、取得期間20年4月14日-8月31日の予定で上限10億円、100万株(自己株式を除く発行済株式数の2.44%)の自社株買いを実施するとしたが、8月27日に、期間を20年11月30日に延長するとともに、取得枠を上限15億円、150万株(自己株式を除く発行済株式数の3.71%)に拡大。そうした中、11月26日現在の取得株数が64万4400株、取得総額が8億9081万円にとどまっていることから再度取得期間を延長することとした。       ◆ ▽塩野義製薬 <4507>  抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ」のインフルエンザウイルス感染症予防に関する日本における効能・効果追加申請が承認されたと発表。       ◆ ▽ソフトブレーン <4779>  21年1月20日を予定日として、155万169株(消却前の発行済株式の5.01%)を消却すると発表。       ◆ ▽ゲオホールディングス <2681>  20年12月31日を予定日として、153万536株(消却前の発行済株式の3.48%)を消却すると発表。       ◆ ▽トランザクション <7818>  取得期間20年12月1日-21年1月12日の予定で、上限1億円、10万株(自己株式を除く発行済株式数の0.34%)の自社株買いを実施すると発表。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするとともに、株主への利益還元の充実を図ることが目的。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <30日の注目銘柄>=プレナス、サムティ、塩野義薬など
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2020-11-27 17:15