<8日の注目銘柄>=学情、BUYSEL、ホシデンなど

▽学情 <2301>  20年10月期の単体業績は、売上高57億2000万円(前期比18.6%減)、営業利益11億8800万円(同38.7%減)。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、主力の「就職博」の売上高が17億6700万円(同35.4%減)にとどまるなど悪影響を受けたが、新卒学生向け就職サイトでWEB面接機能「スマ面」の利用が拡大している「あさがくナビ」が売上高を11億9900万円(同32.2%増)に伸ばす中、営業利益は従来予想を1億7600万円超過した。続く21年10月期は、売上高65億円(同13.6%増)、営業利益15億7000万円(同32.1%増)を見込んでいる。      ◆ ▽BuySell Technologies <7685>  20年12月31日を基準日として、1株に付き2株の株式分割を実施すると発表。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることが目的。      ◆ ▽ホシデン <6804>  取得期間20年12月8日-21年1月29日の予定で、上限20億円、200万株(自己株式を除く発行済株式数の3.42%)の自社株買いを実施すると発表。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。      ◆ ▽元旦ビューティ工業 <5935>  21年3月期上期(20年4-9月)の連結業績は、売上高63億6100万円(前年同期比9.1%減)、営業利益3億5600万円(同2.2倍)。大型工事物件の完成などにより、売上高は従来予想を6億2300万円上回り、増収効果と工事採算の見直しによる売上総利益の増加より、営業利益は計画を4億円超過した。      ◆ ▽丸一鋼管 <5463>  7日の終値2250円で、8日午前8時45分の東証自己株式立会外取引において上限170万株の自己株式の買付委託を行うと発表。資本効率の向上並びに機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <8日の注目銘柄>=学情、BUYSEL、ホシデンなど
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2020-12-07 17:15