<21日の注目銘柄>=ips、ギフティ、PCNETなど

▽IPS <4390>
20年12月25日付けで、東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表。
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▽ギフティ <4449>
20年12月25日付けで、東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表。
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▽パシフィックネット <3021>
これまで開示していなかった21年5月期上期(20年6-11月)の連結業績予想について、売上高24億7000万円(前年同期比12.5%増)、営業利益3億5000万円(同69.2%増)としている。「ITサブスクリプション」は、情報機器の中長期レンタルがコロナ禍により商談が長期化傾向となっており、ストック型(積み上げ型)の収益特性から、月額レンタル料収入(サブスクリプション売上高)が着実に増加。短期レンタルはテレワーク需要等により前年同期を上回って推移している。「ITAD」は、第1四半期(6-8月)は減収・減益だったが、データ消去サービスの好調な受注、リユース販売強化、社内DX(業務IT化)などの収益向上策により、上期は2ケタ増益となる見込み。
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▽田中建設工業 <1450>
21年3月期の単体業績予想を上方修正。売上高を従来の73億円から86億円(前期比29.1%増)に、営業利益を8億7200万円から13億8000万円(同73.4%増)にそれぞれ引き上げている。売上高は、手持ち工事の順調な消化、および下期(20年10月-21年3月)売上高を左右する上期(4-9月)受注高が大幅に増加したことが主な要因。利益面は、増収効果と好採算工事の獲得が押し上げに働く見通し。
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▽アサカ理研 <5724>
21年1月31日を基準日として、1株に付き2株の株式分割を実施すると発表。投資単位あたりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的。
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▽アース製薬 <4985>
20年12月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の1870億円から1940億円(前期比2.4%増)に、営業利益を46億円から100億円(同2.6倍)にそれぞれ引き上げている。新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり消費の拡大に加え、天候に恵まれたことにより、収益の中核である虫ケア用品をはじめ、全カテゴリーの売上が拡大。これに伴う粗利益の増加、返品削減の仕組み化と成果、販促費・広告宣伝費の適切なコントロール、コロナ禍での活動抑制による旅費、交際費の減少などにより、営業利益は大幅に上ブレる見通し。
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▽大幸薬品 <4574>
21年3月期の期末配当予想を従来の10円から18円(1株に付き3株の株式分割を考慮に入れると前期は13.3円)に増額。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<21日の注目銘柄>=ips、ギフティ、PCNETなど
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2020-12-18 17:45