【香港IPO】制がん剤に注力する製薬会社の加科思薬業の初値は公募価格を14.14%上回る

加科思薬業(01167)が12月21日、香港メインボードに新規上場した。公募価格14.00香港ドルに対し、初値は15.98香港ドルで、公募価格を14.14%上回った。その後、16.50香港ドルの高値がある。
同社は、革新的な腫瘍治療法の開発に焦点を当てた製薬会社。アロステリック部位、タンパク質チロシンホスファターゼ(PTP)やKirstenラット肉腫2ウイルス腫瘍遺伝子ホモログ(KRAS)など革新的な医薬品の開発を積極的に進め、主要な多国籍企業との戦略的、かつ、相乗的なパートナーシップを結ぶ計画にある。(イメージ写真提供:123RF)
加科思薬業(01167)が12月21日、香港メインボードに新規上場した。公募価格14.00香港ドルに対し、初値は15.98香港ドル。(イメージ写真提供:123RF)
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2020-12-21 10:30