【今日のドル円】重要な経済指標の発表控え動きづらいか、積極的な売買期待薄
昨日のドル/円相場は、102.702円まで値を上げるも日足の一目均衡表の基準線に阻まれて伸び悩み。その後は欧州がイースターマンデーのため参加者が少なかったことや、米国で主だった経済イベントがないことなどから、積極的な売買が手控えられた。
本日、欧州を含め海外が休暇明けとなるものの、主な材料は米3月中古住宅販売件数(23:00)くらいしかない上、明日以降に重要な経済指標の発表を控えていることから、引き続き積極的な動きは期待しづらいと見る。
仮に前述の基準線(本稿執筆時点では102.702円)を突破しても、雲の上限(本日は103.012円)が上値を抑えそうだ。また、雲の下限(同、102.480円)を割ったとしても転換線(本稿執筆時点では102.014円)が下値を支えるだろう。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円相場は、102.702円まで値を上げるも日足の一目均衡表の基準線に阻まれて伸び悩み。その後は欧州がイースターマンデーのため参加者が少なかったことや、米国で主だった経済イベントがないことなどから、積極的な売買が手控えられた。
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2014-04-22 09:30