<5日の注目銘柄>=ペプチドリム、ALサービス、ワークマンなど

▽ペプチドリーム <4587>  20年12月期の単体業績予想を上方修正。売上高を従来の100億円以上から116億円(6カ月の変則決算だった前期は10億3700万円)に、営業利益を53億円以上から67億円(同8億8700万円の赤字)にそれぞれ引き上げている。PDC(Peptide Drug Conjugate)に関する新規ライセンス等、活発な事業開発活動に基づく業績の着実な積み上げにより、売上高が想定を16%上回る見込みとなった結果、営業利益は大幅に上ブレる見通し。      ◆ ▽アークランドサービスホールディングス <3085>  20年12月期12月度の直営店売上高(速報値)は、弁当の宅配も行う「かつや」の既存店が前年同月比0.6%増で、「かつや」を軸とする全店は同21.3%増。全店は7月度以降6カ月連続で20%台の増収が続いている。      ◆ ▽ワークマン <7564>  21年3月期12月度の売上高(速報)は、既存店が前年同月比6.1%増で、全店は同13.8%増。それぞれ11月度の同0.8%増、同8.6%増から勢いを増している。中旬以降、気温が低下したことで厚手・薄手ともに防寒アウターが好調だったほか、ウォームパンツや発熱素材のインナーシャツ・タイツなどの冬物衣料が活発に推移。加えて、降雪があった日本海側地域では防寒長靴やブーツ、手袋等の防寒小物も伸長した。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <5日の注目銘柄>=ペプチドリム、ALサービス、ワークマンなど
japan,company
2021-01-04 18:00