【香港IPO】ショートムービーアプリの快手科技の初値は公募価格の2.9倍に高騰

 快手科技(01024)が2月5日、香港メインボードに新規上場した。公募価格115香港ドルに対し、初値は2.93倍の338香港ドルだった。その後、345香港ドルの高値を付け、320香港ドル程度でもみ合っている。  同社は、ライブストリーミングとショートビデオのプラットフォームアプリ「快手」(国際版はKwai)を提供する会社。「TikTok」を提供するバイトダンスと競合している大手プラットフォーマー。中国で最大のライブストリーミング、かつ、2番目に大きいショートビデオプラットフォームになっている。テンセント・ホールディングス(騰訊)が出資している。(イメージ写真提供:123RF)
快手科技(01024)が2月5日、香港メインボードに新規上場した。公募価格115香港ドルに対し、初値は2.93倍の338香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2021-02-05 10:45