CEHDは急伸、中間期業績予想を大幅に上方修正
CEホールディングス <4320> は5日続伸し、前場は227円高(19.77%高)の1375円を付ける場面もあった。21日引け後に発表した業績予想を好感した買いが先行した。
3月中間期の売上高を38億2000万円から50億2100万円(前年同期比21.9%増)、営業利益を3億3500万円から7億6500万円(同57.4%増)、純利益を2億1300万円から4億9300万円(同47.6%増)に引き上げた。電子カルテシステム事業において、前期末の時点で受注残高が好調だったうえ、今期に入ってからも受注が増加した。
電子カルテシステムの販売は下期も好調な推移を見込む。ただ、現時点では未確定な部分もあるとして、通期業績予想は小幅な修正にとどめた。
14年9月期の売上高は73億円から79億4100万円(前期比16.9%増)、営業利益は6億9000万円から7億3100万円(同15.1%増)、純利益は4億3500万円から4億6300万円(同7.9%増)に見直している。(編集担当:宮川子平)
CEホールディングスは5日続伸し、前場は227円高(19.77%高)の1375円を付ける場面もあった。
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2014-04-22 13:30