＜１９日の注目銘柄＞＝光・彩、フェリシモ、大水など

▽光・彩 <7878> 　２１年１月期の単体売上高予想について、従来の１９億円から２１億１６００万円（前期比２２．６％減）に引き上げている。下期（２０年８月－２１年１月）に入り、ブライダル向けの需要が堅調に回復し、強みである鍛造技術を活かして販売拡大を企図したジュエリー商品の受注増加につながったことが主な要因。なお、営業利益については決算集計中として、従来の収支トントン（前期は１億３００万円）を据え置いている。 　　　　　◆ ▽フェリシモ <3396> 　２１年２月期の期末一括配当予想について、１０円の記念配当を実施するとして従来の５円から１５円（前期は５円）に引き上げている。 　　　　　◆ ▽大水 <7538> 　１８日の終値２４０円で、１９日午前８時４５分の東証自己株式立会外取引において上限６０万株（自己株式を除く発行済株式数の４．３７％）の自己株式の買付委託を行うと発表。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した柔軟な資本政策の遂行を可能とすることが目的。 　　　　　◆ ▽日本アクア <1429> 　２０年１２月期の期末一括配当について、２月１０日に予想を１７円から増額した２０円（前期は１７円）で決定したと発表。同社は中期経営計画（１９－２３年）の基本方針の一つである「安定成長に伴う株主還元の強化」基づき配当性向５０％を目標としている。 　　　　　◆ ▽ジャパンインベストメントアドバイザー <7172> 　２０年１２月期の期末一括配当について、従来予想の１６円（前期は１２．５円）で決定し、年間３２円（同２２円）配当としている。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。（イメージ写真提供：１２３ＲＦ）