東光は年初来高値、業績予想の上方修正と復配を発表

  東光 <6801> は午前9時6分に22円高(6.47%高)の362円で寄り付き、9月30日の年初来高値を上回った。20日引け後に発表した13年12月期業績予想の上方修正と、06年3月期(10年から決算期を変更)以来の復配が好感された。   売上高を324億円から325億円(前期比21.1%増)、営業利益を31億円から33億円(同2.7倍)に引き上げ。純利益は19億円から25億円(同20.8倍、前期は1億2000万円)に見直した。積極的な拡販、事業構造改革の成果で利益体質が改善したほか、法人税等調整額の負担も減少した。   今期の配当は無配を予定していたが、期末に3円を実施するとした。(編集担当:宮川子平)
東光は午前9時6分に22円高(6.47%高)の362円で寄り付き、9月30日の年初来高値を上回った。
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2013-12-24 10:15