【香港IPO】香港の基礎工事会社の広聯工程の初値は公募を5.56%下回る

 広聯工程(01413)が3月11日、香港メインボードに新規上場した。公募価格0.54香港ドルに対し、初値は5.56%下回る0.51香港ドルだった。その後、0.485香港ドルの安値がある。3月に入って新規上場した3銘柄は続けて公募価格割れとなっている。  同社は香港の財団工事請負業者。1995年に事業を開始し、下請け業者としての基礎工事を行ってきた。2019年に香港で収益面で4番目に大きい基礎工事の下請け業者で、基礎産業の約1.7%の市場シェアを占めた。主にELSをはじめ、杭頭工事、地下排水工事、用地造成工事などの関連工事を請け負っている。(イメージ写真提供:123RF)
広聯工程(01413)が3月11日、香港メインボードに新規上場した。公募価格0.54香港ドルに対し、初値は5.56%下回る0.51香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2021-03-11 10:45