【香港IPO】菓子メーカーの久久王の初値は公募価格を8%下回る

久久王(01927)が3月16日、香港メインボードに新規上場した。公募価格0.75香港ドルに対し、初値は8%下回る0.69香港ドルだった。その後、0.82香港ドルの高値があり、しっかりしている。
同社は、1999年に中国に設立された菓子メーカー。ガムベースのキャンディー、タブレットキャンディー、エアレーションキャンディー、ハードキャンディーなどの菓子製品を製造、および、販売している。自社ブランドとして「クールサ(推莎)」、「ララボ(拉拉卜)」、「ジウジウワン(久久王)」を有し、129のサードパーティ販売代理店があり、1つの市町村、2つの自治区、21の省をカバーする販売ネットワークを持っている。福建省の砂糖菓子市場全体で2位にランクされ、2019年の地域市場シェアは約2.7%、中国では2019年の市場シェアは約0.7%だった。(イメージ写真提供:123RF)
久久王(01927)が3月16日、香港メインボードに新規上場した。公募価格0.75香港ドルに対し、初値は8%下回る0.69香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2021-03-16 11:00