【香港IPO】福建省の建材製造会社である智欣集団の初値は公募価格を3%下回る

智欣集団(02187)が3月26日、香港メインボードに新規上場した。公募価格1.50香港ドルに対し、初値は3.33%下回る1.45香港ドルだった。その後、1.52香港ドルの高値を付けたものの下落し、1.2香港ドル台での取引になった。
同社は、中国の福建省厦門にあるコンクリートベースの建築材料の製造、および、供給業者。主力製品は、生コンクリートとプレキャストコンクリートコンポーネント(PCコンポーネント)。レディーミクストコンクリートの生産量は2019年の厦門の市場シェアの約7.2%を占めた。同年の中国の生コンクリート市場でのシェアは約0.04%に相当する。(イメージ写真提供:123RF)
智欣集団(02187)が3月26日、香港メインボードに新規上場した。公募価格1.50香港ドルに対し、初値は3.33%下回る1.45香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2021-03-26 13:30