藤倉ゴムはストップ高、マグネシウム電池に期待

  藤倉ゴム工業 <5121> は買い気配で始まり、午前9時41分に80円ストップ高の520円で寄り付いた。午前11時すぎの時点では、同値買い気配となっている。   同社と東京工業大学の研究チームが共同で開発したマグネシウムを電極に使う新型電池を動力とした車の走行試験が成功したと伝わり、新たな電池の実用化に向けた進展期待が高まったようだ。一部報道によると、実験は20日に藤倉ゴムの工場で実施された。マグネシウム電池は理論上、リチウムイオン電池の約7倍の電力を取り出すことができ、新たなエネルギー資源として注目されているという。(編集担当:宮川子平)
藤倉ゴム工業は買い気配で始まり、午前9時41分に80円ストップ高の520円で寄り付いた。
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2013-12-24 11:00