【香港IPO】広東省の不動産管理会社の越秀服務の初値は公募価格を1.6%下回る

越秀服務(06626)が6月28日、香港メインボードに新規上場した。公募価格4.88香港ドルに対し、初値は1.64%下回る4.80香港ドルだった。その後、4.93香港ドルの高値があり、4.8香港ドル前後でもみ合っている。
同社は、グレーターベイエリアで統合された不動産管理サービスを提供する中国の都市運営サービスプロバイダー。2020年11月にGZメトロからGZMEEとGZMPMを買収し、メトロ環境エンジニアリングのメンテナンスとメトロプロパティマネジメントを統合し、総合的なプロパティマネジメントサービスプロバイダーになった。中国財産管理協会(中國物業管理協會)の常任理事を務め、広東省物業管理行業協會(廣東省物業管理行業協會)の副会長、また、広東省物業協会(廣州市物業管理行業協會)の会長機関でもある。(イメージ写真提供:123RF)
越秀服務(06626)が6月28日、香港メインボードに新規上場した。公募価格4.88香港ドルに対し、初値は1.64%下回る4.80香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2021-06-28 14:45