コロナ、2月の積雪や消費増税前需要で前期業績を増額修正
23日引け後、コロナ <5909> が前14年3月期の業績予想の修正を発表している。
売上高は780億円から804億8000万円(前々期比3.4%減)に上積みされ、営業利益は11億円から25億3000万円(同40.5%減)、純利益は9億5000万円から18億5000万円(同38.4%減)に大幅増額している。
関東甲信地方を中心とした2月の積雪により、暖房機器が販売好調となったほか、消費増税前の駆け込み需要により住宅設備機器の売上が好調に推移したという。
コロナの23日の株価は9円高の1020円。1月9日に1146円の年初来高値を付けている。(編集担当:片岡利文)
23日引け後、コロナが前14年3月期の業績予想の修正を発表している。
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2014-04-23 15:45