【香港IPO】華北地域の眼科病院である朝聚眼科の初値は公募価格と同値

 朝聚眼科(02219)が7月7日、香港メインボードに新規上場した。公募価格10.60香港ドルに対し、初値は同値の10.60香港ドルだった。その後、13.96香港ドルの高値があり、堅調に推移している。  同社は、華北を代表する眼科医療サービスグループ。内モンゴル自治区で1位、中国北部で2位となり、民間の眼科病院で5位にランクされている。中国の眼科医療サービス市場の規模は2015年の730億人民元から2019年には1275億人民元に増加し、年平均成長率は15%になっている。また、内モンゴルの眼科医療サービス市場の規模は、2015年の11億人民元から2019年には20億人民元に増加し、年平均15.6%の成長を記録し、2024年にはさらに33億人民元に成長すると予想されている。(イメージ写真提供:123RF)
朝聚眼科(02219)が7月7日、香港メインボードに新規上場した。公募価格10.60香港ドルに対し、初値は同値の10.60香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2021-07-07 11:00