【香港IPO】スマートEVメーカーの小鵬汽車の初値は公募価格を1.8%上回る

小鵬汽車(09868)が7月7日、香港メインボードに新規上場した。公募価格165香港ドルに対し、初値は1.82%上回る168香港ドルだった。その後、159.3香港ドルの安値を付けるなど弱い。
同社はスマートEV製品メーカー。2015年の創業からわずか6年で、中国を代表するスマートEV企業のひとつになり、フルスタック自動運転ソフトウェアを開発している中国に拠点を置く唯一の自動車会社である。最新の独自の自動運転システムであるXPILOT 3.0は、市販の車両に採用されている最先端の自動運転技術の1つ。2021年4月に発表された3番目の車種であるP5は、高性能センサーLIDARを搭載した世界初の量産スマートEVになった。(イメージ写真提供:123RF)
小鵬汽車(09868)が7月7日、香港メインボードに新規上場した。公募価格165香港ドルに対し、初値は1.82%上回る168香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2021-07-07 11:15