【株式市場】日経平均は07年以来の1万6000円に乗り新規上場のヒューマン・メタボは買い気配
24日前場は、NYダウが再び過去最高値を更新したため、ブリヂストン <5108> やパナソニック <6752> 、ファナック <6954> などが続々高値を更新し、景気回復感から大王製紙 <3880> も高値更新。日経平均は一時159円23銭高の1万6029円65銭まで上げ、今年5月につけた取引時間中の高値を更新し、名実ともに年初来の高値。2007年以来の1万6000円台を回復。ネット投稿データ解析などのホットリンク <3680> (東マ)が高値に進み、月初に大波乱となったミクシィ <2121> (東マ)は9%高。ただ、円高気味のため自動車株は売買交錯、不動産株も重い。
本日、新規上場となったバイオベンチャーのヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ <6090> (東マ)は前場、買い気配のまま売買が出来ず、公開価格1400円に対し70%高の2380円の買い気配。慶応義塾大学先端生命科学研究所の研究が発祥で、今3月期の業績予想は連結売上高が前期比28.6%増の6億3800万円、営業・経常・純利益は黒字に転換。
東証1部の出来高概算は10億4995万株、売買代金は9527億円。1部上場1775銘柄のうち、値上がり銘柄数は725銘柄、値下がり銘柄数は873銘柄。業種別指数は33業種中18業種が値上がりし、海運、ゴム製品、パルプ・紙、保険、その他製品、などが高い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
24日前場は、NYダウが再び過去最高値を更新したため、ブリヂストン<5108>(東1)やパナソニック<6752>(東1)、ファナック<6954>(東1)などが続々高値を更新し、景気回復感から大王製紙<3880>(東1)も高値更新。
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2013-12-24 12:15