【香港IPO】血管バルーンの先瑞達医療の初値は公開価格を23%下回る

先瑞達医療(06669)が8月24日、香港メインボードに新規上場した。公開価格23.80香港ドルに対し、初値は23%下回る18.32香港ドルだった。その後、17.08香港ドルの安値がある。
同社は、血管疾患の「何も残さない」治療ソリューションの提供に焦点を当てた中国を代表する医療機器企業。特に、薬物被覆バルーン(DCB)と血栓吸引カテーテルの分野で、世界をリードする技術を特徴とする介入医療機器を開発している。2016年に中国で最初の周辺DCB製品を開発し、2020年の中国の周辺DCB市場で約86.9%の市場シェアを獲得した。また、2020年12月にNMPA承認も取得した世界初の膝下(BTK)DCB製品など、画期的な開発を進めている。(イメージ写真提供:123RF)
先瑞達医療(06669)が8月24日、香港メインボードに新規上場した。公開価格23.80香港ドルに対し、初値は23%下回る18.32香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2021-08-24 10:45