【香港IPO】眼科系診断機器の鷹瞳科技の初値は公開価格を5.45%下回る

鷹瞳科技(02251)が11月5日、香港メインボードに新規上場した。公開価格71.51香港ドルに対し、初値は5.45%下回る67.60香港ドルだった。その後、70.30香港ドルの高値があるものの、公開価格には届いていない。
同社は、2015年に設立され、AIを活用した網膜ベースの非侵襲的、高速、効果的、かつ、スケーラブルな早期検出、診断、および、健康リスク評価ソリューションを中国で最初に提供した企業の1つ。自社開発の中核製品である「Airdoc-AIFUNDUS」は、糖尿病性網膜症の補助診断のために承認された医療機器。高血圧性網膜症、網膜静脈閉塞症、AMDの補助診断に使用される他、病理学的近視および網膜剥離の補助診断にも適応されるようになった。(イメージ写真提供:123RF)
鷹瞳科技(02251)が11月5日、香港メインボードに新規上場した。公開価格71.51香港ドルに対し、初値は5.45%下回る67.60香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2021-11-05 11:15