ドル円は一時は102.00円台まで下値を切り下げ=NY外為
NY時間のドル/円は高値から反落。序盤、米3月耐久財受注の強い結果が好感され、本日高値となる102.60円台まで値を上げた。
しかし、ウクライナ情勢の懸念が高まったことでNYダウが下げに転じたほか、TPP協議の共同声明発表を延期するとの報道が伝わったことで、ドル/円は下落。一時は102.00円台まで下値を切り下げたが、同株価が持ち直したことや米長期金利の上昇を支えに102.30円台まで回復した。
一方、ユーロ/ドルは安値更新後、反発。序盤は全般的にドル買い圧力が高まった影響で、ユーロ/ドルは1.3790ドル台まで下落し本日安値を更新。
しかしその後、主要通貨に対してユーロ買いが進んだことや、ドル/円の下落を背景にユーロ買い・ドル売りが強まったことで1.3830ドル台まで反発した。ただ、買い一服後は同水準での小動きが続いた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円は高値から反落。序盤、米3月耐久財受注の強い結果が好感され、本日高値となる102.60円台まで値を上げた。
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2014-04-25 07:15